1985年に創立されて以来、数々の名作アニメ映画を生み出している、株式会社スタジオジブリ(以下、ジブリ)。

少年少女の出会いから始まる冒険や、まさに青春といった恋心、壮大なファンタジーなど幅広いジャンルの作品は、世界中の人の心をつかんでいます。

2020年9月18日ジブリは自社作品の画面写真の無料配布を開始し、太っ腹な対応が話題になりました。

作品画像400枚を配布したジブリ 使用条件に「すごすぎる」「そんなのある!?」

ジブリ代表取締役鈴木敏夫さんによると、使用条件は「常識の範囲でご自由にお使いください」とのこと。

この時公開されたのは、『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の8作品でした。

スタジオジブリが再び場面写真を300枚無料配布

同年10月16日ジブリウェブサイトで新たな場面写真の配布を開始しました。

今回追加されたのは、『耳をすませば』、『もののけ姫』、『ホーホケキョ となりの山田くん』、『猫の恩返し』、『ギブリーズ episode2』、『ハウルの動く城』の6作品です。

スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

『耳をすませば』(1995年)

出典:スタジオジブリ

『もののけ姫』(1997年)

出典:スタジオジブリ

『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年)

出典:スタジオジブリ

『猫の恩返し』(2002年)

出典:スタジオジブリ

『ギブリーズ episode2』(2002年・『猫の恩返し』同時上映)

出典:スタジオジブリ

『ハウルの動く城』(2004年)

出典:スタジオジブリ

名作ぞろいのジブリ作品の中でも、特に高い人気を誇る『耳をすませば』や『もののけ姫』や『ハウルの動く城』。

素敵な場面写真の数々を見て、きっと多くの人が作品をもう一度見たくなったのではないでしょうか。

新型コロナウイルス感染症の影響で、『ステイホーム』が呼びかけられている2020年。自宅でゆっくりと映画を観て過ごすのも楽しいかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

出典
スタジオジブリ
スタジオジブリ


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

ジブリの生き残り戦術には頭が下がる。 でもまぁ、そうしないとジブリブランドが先細りだから行う企業の決断だから、「太っ腹」は違う。 むしろ、ディズニーに習って版権には五月蠅い方のジブリがこれをやらなければならない事情を考えると、本当にヤバイんだなと感じる。 いつまでも残って欲しかったブランドではあるんだけどね。


ハウルカッコいい


「紅の豚」続編頼む!!


改めて見るとやっぱハウルかっけーな


>spin ターボシャフトに換装したフォルゴーレ号で成層圏を行く豚が…


新作作りたくても宮崎駿の名前を出さないと制作費が集まらないんだよな・・・海外みたいにスポンサー頼みじゃなくて銀行から借りて制作するスタジオがどれだけあるのだろうか


また映画館で見せて欲しい


一代で終わるだろうな…残念だと思うが


常識の範囲内で・・・画像で大喜利をやれってことか


ごめん、こういう画像を公開・配布することが何故企業的に生き残るための戦略に繋がるのか阿呆だから分からない。 公開されてるページを開いても、プレイ済みのギャルゲーのCGサンプル見る感覚だったわ。


ただ忘却されていくよりは、身を削ってでも知名度を維持したいって事なんじゃね。知らんケド。


~ジブリタイトルを組み合わせて1番面白い奴が優勝~ジブリ場面写真無料配布記念杯の開催が望まれる。


おい待て。一部名作じゃないのが紛れてんぞ


やっぱり良い絵だなぁ


名作・定番・人畜無害にあぐらかいてるだけじゃ、先は細いもんな。今の大黒柱は近い将来、確実にいなくなるわけだし。


やっぱりジブリ=パヤオだから彼でないなら社名や形態ごっそり変えた方がいいまである気がする。


「名作ぞろいのジブリ作品の中でも、特に高い人気を誇る」←せやろか…?


パヤオパヤオいうてるけど俺は米林もすきやで


ジブリのゲド戦記が名作だった……? しらない間に別に世界線へ移動していたのかな