「ひぐらしのなく頃に業」4話上映会が、2020年10月30日にニコニコ生放送にて放送された。

　『ひぐらしのなく頃に業』は、都心から遠く離れた集落の雛見沢村に転校してきた主人公、前原圭一が「綿流し」と呼ばれる伝来の祭りを切っ掛けに、非日常的な惨劇へと巻き込まれていくサスペンス作品。

　ここでは、『ひぐらしのなく頃に業』4話上映会のコメントデータを抽出し、盛り上がったシーンTOP3を紹介していく。

『ひぐらしのなく頃に業』第4話盛り上がり指数TOP3

1位：圭一の体当たりで机に頭をぶつけるレナ

　もっとも盛り上がったのは、圭一を襲うレナが不意に反撃を受けるシーン（①16:09ごろ）。

　突然、両親が家を留守にしたことで、自宅でひとりきりになってしまう圭一。そのため、両親は前もって圭一の食事の世話をレナに頼んでいた。

　しかし、前原家にやってきたレナは夕飯の代わりに、包丁を圭一へと突きつける。いきなり切りつけられた圭一は、混乱しながらもレナを止めようとするのだった。

　圭一のとっさの体当たりを受けて、レナが倒れこむと「あ」「やったか!?」「つよい」といった反応が寄せられていた。

2位：夕食の包みから凶器を取り出すレナ

　2番目に盛り上がったのは、レナが台所で凶器を並べるシーン（②13:34ごろ）。

　圭一の両親から食事の用意を頼まれて、前原家にやってきたレナ。

　家に入って早々、レナは料理の準備をすると言って台所に向かっていく。そんな彼女が食材の包みをほどくと、中には糸ノコギリや手錠などが詰まっているのだった。

　料理と関係なさそうな品々が現れるにつれ「ん？」「あ」「!?」といったコメントが書き込まれていた。

3位：血みどろの惨状となった前原家

　3番目に盛り上がったのは、圭一とレナの返り血で部屋中が血まみれになるシーン（③17:27ごろ）。

　刃物を取り出すなり態度を一変させ、圭一に襲い掛かるレナ。圭一は彼女の凶行から、なんとか逃れようとするも、腹部を刺し貫かれてしまう。

　さらにレナは、床に倒れこんだ圭一に馬乗りになって、体中をめった刺しにしていく。一方、どれだけ刺されても意識を失わない圭一は、手近にあった金物でレナの頭部を殴りつけるのだった。

　ふたりが力尽きて、血まみれになった部屋が映し出されると「K1タフだな」「泥仕合ｗ」「なんでこうなった」といったコメントが書き込まれていた。