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    アニメ/漫画

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    「若い人を困らせてしまう遊び」と題するTwitter漫画が話題になっている。

    件の漫画を投稿したのは、InstagramTwitterで育児漫画を掲載しているまぼ(@yoitan_diary)さん。

    漫画の内容は、かつて年輩の人が若い自分に対して行っていた“遊び”を、同じように年長者になった自分が若者に対して行い困らせていることに気づいたというもの。

    https://twitter.com/yoitan_diary/status/1278311238301151232?s=19

    「若い人を困らせてしまう遊び」

    まぼさんは平成初期に生まれ、就職した際には「ついに平成生まれが社会に出てきた!」と騒がれた世代。職場のおじさん世代の間では、いちいちまぼさんに自分たち世代のヒット曲を知っているかと尋ねては一喜一憂する“遊び”が流行っていたそうだ。しかし約10年後、まぼさん自身も新卒社員に対して同じような質問をして楽しんでしまっていた、というなんとも共感してしまうストーリーだ。

    まぼさんの投稿に対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。

    「昭和後半の生まれの場合『SMAPって元々6人だって知ってる?』になります」

    「最近は『RADWIMPSは本当は4人なんだよー!!』も使えますよ」

    「これとはちょっと違うけど、バイト先でおじさんの常連さんに『今何時!』って聞かれたから、
    『そうね大体ね~』って答えたら喜ばれた。」

    「私も平成生まれともてはやされました 懐かしい!笑
    数年前にバイト大学生消費税の話をしていて、3%だったんだよと話したら、私より上の世代から消費税はそもそもなかったと言われ、平成生まれはみんなで驚いたことがあります。」

    「とうとう職場に平成産まれがーとか言われたが
    今度は、令和産まれが-と言う側に回るのか……」

    反響を見渡すとまぼさんと同じ平成初期生まれの方から共感の声が多数寄せられていた。多くの人が年号の変わり目という分かりやすいレッテルにより、独特の苦労をされてきたようだ。

    なお、まぼさんは現在Instagram@yoitan_diary)上で育児漫画を投稿中。愉しく、時にキュンとくる親子のふれあいやさまざまな育児あるあるを題材とした読みごたえのある内容なので、ご興味のある方は是非ご覧になっていただきたい。

    https://twitter.com/yoitan_diary/status/1278722385659564033?s=20

    ※画像提供:まぼ(@yoitan_diary)さん

    (執筆者: 中将タカノリ)

    ―― 会いたい人に会いに行こう、見たいものを見に行こう『ガジェット通信(GetNews)』
    歴史はくりかえす? Twitter漫画「若い人を困らせてしまう遊び」が話題に


    (出典 news.nicovideo.jp)


    <このニュースへのネットの反応>

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    1 ひかり ★

     人気漫画『約束のネバーランド』(公式略称:約ネバ 原作:白井カイウ氏、作画:出水ぽすか氏)が、15日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)28号で最終回を迎え、
    約4年(3年10ヶ月)の連載に幕を下ろした。センターカラー27ページで掲載され、巻末ページで白井氏は「4年弱本当にありがとうございました! 映画等などまだまだ
    宜しくお願いします!」、出水氏は「最高の四年を有難うございました! 沢山夢を見れました。明日は一日寝ます」と応援してくれた読者へ感謝の気持ちを伝えている。

     最近のストーリーは最終章として、怒涛の展開を見せており、5月25日発売号(25号)から3週にわたって「次号、クライマックス」「完結間近」などと物語が近いうちに終わることを
    事前に示唆していた。そして今回、絶望の運命から希望に向かっていく物語が完結し、最終ページでは「ご愛読、誠にありがとうございました!」とし、コミックス最終20巻が10月に
    発売されることを発表した。

     また、完結を記念したさまざまな企画が発表されており、初解禁の設定画なども含む連載4年で描かれたイラストを網羅した“画集”、白井氏が本編を振り返りながら制作の裏話などを明*
    “ファンブック”の制作が決定。同誌と同じ大きさとなるB5サイズの最終話の複製原画セット(複製原稿25枚、カラー原稿1枚、読者負担金3850円)が、応募者全員サービスとして展開される。

     2016年8月から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載がスタートした同作は、孤児院で平穏に暮らす少年少女たちが、孤児院が自分たちのことを「『鬼』の食用として育てている」という
    秘密を知り、脱獄を計画するファンタジー。主人公のエマを中心に、孤児院で育てられた子どもたちが過酷な運命に抗いながらも希望に向かっていくストーリーで、読み応えのある心理戦などの
    サスペンス要素やアクションシーンが人気を博しており、現在、コミックス累計発行部数2100万部を突破している。

     『このマンガがすごい!2018 オトコ編1位』(宝島社)や『第63回小学館漫画賞』少年向け部門など、さまざまな賞を受賞。12月18日には浜辺美波主演で実写映画の公開、テレビアニメ第2期の放送が
    来年1月に控えており、海外実写ドラマ化も決まっているなど、今回、人気や話題が続く中で堂々と完結した。なお、最近の同誌では人気漫画『鬼滅の刃』(5月18日)、『ゆらぎ荘の幽奈さん』
    (6月8日)が、ともに連載約4年で最終回を迎えており、終了する作品が続いている。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/0fcf09e0523589cefda94034178c9a65c6edcff0


    (出典 dosbg3xlm0x1t.cloudfront.net)


    【【漫画】『約束のネバーランド』完結、約4年の連載に幕「沢山夢を見れました」】の続きを読む

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    1 朝一から閉店までφ ★

    ゆうきまさみさんの漫画「新九郎、奔る!」第4巻が発売された。

    伊勢新九郎(後の北条早雲)を主人公とした本格歴史漫画だ。時の権力者、伊勢伊勢守貞親を伯父にもつ千代丸11歳(伊勢新九郎)が、離れて暮らす父・伊勢備前守盛定に呼びだされ、伯父・貞親邸で暮らすことになって物語が始まる。

    小学館による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができる。




    舞台は京から荏原へ!新章、領地経営編!!

    父・盛定の名代(代理)で領地・荏原(現在の岡山県井原市)へ下ることに。
    初めての領地に心躍らせる新九郎。
    しかし、到着してみると領地である「東荏原」と伯父・盛景が治める「西荏原」の境目が曖昧で、
    年貢の取り分も不明瞭であることが発覚。
    領民も新九郎を領主として認識しておらず、
    逆に盛景の息子で従兄弟の盛頼の人気は絶大。
    伯父で年貢を集める「荏原政所」を取り仕切る珠厳も新九郎を客扱い、
    古くから荏原に棲まう那須氏も何やら探り出し、
    山積する問題に頭を抱えるがーーーー

    京の都での「戦さ」とはひと味違う
    地方の領地経営の難しさを描く、新たな出会いと奮闘の第4集!
    http://www.new-akiba.com/news/186342


    (出典 avexmovie.jp)


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    1 朝一から閉店までφ ★

    篠房六郎さんの漫画「おやすみシェヘラザード」第5巻が発売された。同作品はこの第5巻で完結となる。

    「百舌谷さん逆上する」などで知られる篠房六郎さんの作品。女子寮を舞台に、主人公の麻鳥が、超絶美人だが残念な先輩・箆里詩慧から色っぽい雰囲気でさまざまな映画を紹介される百合テイストのコメディだ。

    麻鳥のエッチなことを期待するも、一緒にベッドに入った詩慧は映画のことを語る。だがその映画の説明が下手すぎて、眠くなってしまってぐっすりと寝てしまう。詩慧の色っぽさやかわいらしさも楽しめる。

    小学館による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、やわらかスピリッツで第1~5話と連載分が読める。



    前代未聞の映画レビュー漫画、ついに完結!

    「でも映画を観た私達は知っている。」「自分のための美しい物語を紡いでいくこと。それがどれだけ、人生に生きる意味と喜びをもたらしてくれるのか。」

    おかげさまで無事に辿り着いた完結第5集! 映画関係者の皆さま、温かく見守っていただきありがとうございました!

    ついにめくるめく秘密の花園物語もエンディングへ! 少女たちの淡い恋心と濃い欲望はどこに着地するのか―――!?

    第5集で扱う映画は以下の通り、締めくくりにふさわしい超名作揃いです!

    『スタンド・バイ・ミー』
    『シンデレラ3』
    『ロッキー3』
    『レインマン』
    『インサイド・ヘッド』
    『若おかみは小学生』
    『ライフ・イズ・ビューティフル』
    『カメラを止めるな!』

    http://www.new-akiba.com/news/186340


    (出典 cdn.otamart.com)


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    1 朝一から閉店までφ ★

    島本和彦さんの漫画「アオイホノオ」第23巻が発売された。

    過去の島本和彦さん自身が主人公・焔燃のモチーフになっており、さまざまなアニメ、漫画関係者が登場する自伝的な作品だ。2014年夏にテレビドラマが放送された。

    小学館による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができる。





    漫画でモテたい! 新章突入──!!

    時は1980年代初頭───
    近い将来、ひとかどの漫画家に
    なってやろうともくろむ
    一人の若者がいた。
    男の名は焔燃。

    劇場版「うる星やつら」公開!!
    その完成度がホノオの心を撃ち抜く!
    そして、短期連載を終えたホノオの次なる目標は……モテる漫画……??
    目覚める欲望、滾る野望!
    未知なる技術「モテ」へと突き進め!!
    熱血芸大生の七転八倒エレジー
    君は黒歴史を目撃する───23巻!!
    http://www.new-akiba.com/news/186375


    (出典 gekkansunday.net)


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    1 朝一から閉店までφ ★

    藤代健さんの漫画「ながされて藍蘭島」第34巻と「リリReカスタマイズ モデラーも異世界では錬金術師!?」第1巻が発売された。

    「ながされて藍蘭島」は藤代健さんの代表作のラブコメで、2002年から連載されている長寿作品。2007年にテレビアニメ化。家出した少年の主人公・東方院行人が客船から転落し、女の子だらけの島「藍蘭島」に流れ着いたことから始まる物語が描かれる。

    「リリReカスタマイズ」は、プロのモデラーの主人公・仙堂響也のところへ、少女リリが異世界から転移してくるラブコメだ。リリが小隊を率いて降魔獣と戦う途中で、突然異世界転移して響也のとことへ。響也が装甲がボロボロのリリをフィギュアと勘違いしてカスタマイズしてしまう。

    リリが異世界へ戻ったところ、響也も巻き込まれて異世界へ。カスタマイズによって異世界最強となったリリたち4人と婚約するハメになり、共同生活が始まる。

    スクウェア・エニックスによる内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができる。


    "
    封印を解かれた三妖が行人を相手にガチバトル!!

    外界から島に漂着した封印物から鞍馬、壱岐、吉野の三妖が解放されてしまった。妖怪改方であるまちを倒すために行人を利用しようとする三妖だったが、バトルの途中で鞍馬の二重封印が解けて暴走してしまう。行人に鞍馬を止めることはできるのか!?
    "


    "
    モデラーが装甲をカスタマイズしたら少女が異世界最強に!!!

    専門学校を卒業しモデラーとなった仙堂響也の下に異世界から転移してきた少女・リリが現れる。フィギュアだと勘違いして装甲をカスタマイズしたことから予想もしなかった事態に巻き込まれていくことになる!!さらには異世界で美少女4人とまさかの婚約!?
    "
    http://www.new-akiba.com/news/186354


    (出典 i.ytimg.com)


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    1 朝一から閉店までφ ★

    ヤスダスズヒトさんの漫画「夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~」第26巻が7月9日に発売される。

    第26巻には限定版が用意され、「描き下ろし卓上式カレンダー」が付属。露出多めの水着女性キャラクターイラストが、オール描き下ろし。幅182ミリ×高さ128ミリで、カード枚数14枚(両面カラー印刷)となる。

    http://www.new-akiba.com/news/186370


    (出典 img.barks.jp)


    【【漫画】 「夜桜四重奏」第26巻限定版にオール描き下ろし13枚の水着イラストカレンダー】の続きを読む

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    1 朝一から閉店までφ ★

    石塚千尋さんの漫画「ふらいんぐうぃっち」第9巻が発売された。

    15歳の新米魔女・真琴が黒猫・チトとともに、横浜から青森に引っ越してきたことから始まるハートフルなコメディ。真琴の繰り広げる日常を描いた、まったりとした癒し系の作品だ。テレビアニメが2016年春に放送された。

    講談社による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、マガジンポケットで第1~12話が読める。



    8月の青森はお祭りの季節。真琴も浴衣姿でねぷた祭に繰り出します。ついでにあちらの世界のお祭りも覗いてみたりして……。ハマベーとの再会が楽しみな千夏たちと海水浴にも出かけます。魔女も人の子、めいっぱい夏を満喫するのです。
    http://www.new-akiba.com/news/186293


    (出典 rubese.net)


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    西山ともこnishiyama_tomoko07)さんは、フォロワーから届いた実体験をもとに、心温まる漫画を描いています。

    今回は、大学を卒業し、社会に出た女性のお話です。

    その女性は卒業後、初めて務めた会社でいじめにあってしまいました。

    1本の缶コーヒー

    優等生といわれてきた女性が味わった、初めての挫折。

    運転手は、早朝に暗い顔で乗車した女性のことが心配になったのでしょう。

    何も知らない他人である彼女にも、優しく寄り添う運転手に心が温まります。

    ネットの声】

    ・涙が出ました…。この想いがタクシーの運転手さんに伝わるといいなぁ。

    ・人から受けた痛みは人でしか癒せないのですね。女性が素敵な運転手さんに出会えてよかった。

    ・傷付いている時の何気ない優しさって、すごく心を癒してくれますよね。この運転手さんのことは一生忘れないだろうなぁ。

    この漫画が女性に優しくしてくれたタクシー運転手の元まで届くといいですね。

    西山さんは、ほかにも思わず涙腺が緩むような心温まるエピソードを漫画にしています。

    気になった人は、ぜひ西山さんのInstagramアカウントチェックしてみてください。


    [文・構成/grape編集部]

    出典
    nishiyama_tomoko07


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    【暗い顔で乗車した女性に、タクシーの運転手は…? 「泣いた」「一生忘れられない」】の続きを読む

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     今から、「『火ノ丸相撲』の刃皇ってめちゃくちゃ良キャラだったし、すごい面白い書き方をされた最高のラスボスだったよな!!! なあ皆!!!」という話をしたいと思います。よろしくお願いします。

    【泣きながら「次場所優勝したら引退する」と宣言】

     皆さん、「少年漫画のラスボス」といわれてどんなキャラを思い付きますか?とにかく強いラスボス、かっこいいラスボス、悲しいラスボス、憎らしいラスボス。世の中色んなラスボスがいますよね。

     展開上の話をしても、「誰がどう見ても議論の余地がない完璧なラスボス」もいれば、「当初ラスボスっぽかったけどなんか無理やり気味にお話が続いてしまったので結果的にラスボスじゃなくなってしまった」みたいなキャラも、「全然ラスボスっぽくないけど一応物語の最後に戦った相手ではある」みたいなキャラもいます。『ジョジョ』みたいに、話の区切りがはっきり分かれた漫画のラスボスってどう扱うの、といった問題もありますね。

     ここではいったん、「物語のフィナーレを飾る主要エピソードにおける、主人公(たち)が最後に戦う強敵」というのを「ラスボス」のざっくりした定義にしてみましょう。

     例えば『ダイの大冒険』におけるバーン様。『スラムダンク』における山王高校、『うしおととら』における白面の者、『寄生獣』における後藤、『封神演義』における女カ、『鋼の錬金術師』におけるお父様。微妙な定義揺れは避けられないとはいえ、このあたりはまず「代表的なラスボス」といってそれほど問題が発生しない面々でしょう。

     一方、『るろうに剣心』のラスボスは縁じゃなくて志々雄だろとか、『北斗の拳』のラスボスラオウだろとか『ドラゴンボール』のラスボスフリーザだろとか、そういう議論も発生するのかもしれません。ここではあんまりそういった議論には立ち入りませんが。

     何はともあれ、「その物語がどう終わるか」という問題と、「ラスボスの立ち位置」という問題が密接に関連していることは確実です。特にバトル系やスポーツ系の漫画において、「その漫画は素晴らしい完結を迎えたか?」というのは二アリイコールラスボスの在り方は見事だったか?」と言い換えさえできる、と私は考えているわけなのです。ラスボス重要です。

     ところでここに『火ノ丸相撲』という漫画があります。

     『火ノ丸相撲』は、川田先生によって2014年から2019年まで『週刊少年ジャンプ』に連載された、言うまでもない相撲漫画の傑作です。大きく「学生相撲編」と「大相撲編」の2つに分かれておりまして、その熱さ、描写の迫力、キャラクターの立ちっぷり、物語のスピード感から展開の出し惜しみのなさまで、全てひっくるめて素晴らしいの一言でしか表現出来ない漫画でして、もし未読の方がいらしたらぜひ読んでいただきたいと思うばかりなのですが。

     この火ノ丸相撲の「大相撲編」に、とある重要なキャラが登場します。

     その名は「刃皇」。モンゴル出身、優勝回数は44回を数える現役最強の横綱で、国民的な大横綱だった日本人力士「大和国」を引退に追い込んだ力士でもあります。作中世界では西の横綱が存在せず、刃皇はただ一人の横綱です。

     この刃皇関こそ、「火ノ丸相撲」のフィナーレを華々しく飾った本作のラスボスであり、かつさまざまな少年漫画を思い起こしてもぱっとは類型が思い付かないほど、特殊な立ち位置と特異な役割を見事にこなし切った、すさまじいほどの「名ラスボス」だったのではないかとしんざきが考えているキャラクターなのです。

    ●“絶対的な一人横綱”として描かれた刃皇

     まず、作中の刃皇の挙動を簡単に追いかけてみましょう。

     刃皇は学生相撲編でも一度登場しており、主人公である「鬼丸」こと火ノ丸にけいこをつけてくれているのですが、まだこの時点では本人のキャラクターについて細かく描写されません。本格的な登場は大相撲編から。

     絶対的な一人横綱として相撲界を背負う刃皇関は、作中で44回目の優勝を決めた直後、なんと泣きながら「次場所優勝したら引退する」と宣言してしまいます。

     自分に抗し得るほどの力をもった力士が、いつまで待っても現れない。角界を一人で背負っているのに、刃皇に対しては「相手が弱いから優勝できている」などと揶揄(やゆ)する声が投げつけられる。

     「相撲がかわいそう」「相撲を嫌いになりたくない」というのは刃皇の本心ですが、その言葉は刃皇を追いながらも力が及んでいなかった若手力士たちを強烈に奮起させる挑発として動作します。童子切、草薙、三日月宗近といった火ノ丸の学生時代のライバルたちは、決戦の舞台となる九月場所を前に、切磋琢磨して刃皇に届く力を身に着けようとします。ここでは、火ノ丸を含めた有力な力士たちに、大和国自らがけいこをつける描写もあります。

     一方当の刃皇関は、火ノ丸の師匠筋である元横綱・駿海さんの入院を端緒に、火ノ丸と個人的な面識を持つことになります。自身の奥さんと一緒に、鬼丸やヒロインのレイナと夕飯の卓を囲んだ刃皇関は、火ノ丸に対して「相撲に対する愛」を語ります。

     そして迎えた九月場所。火ノ丸は、なんと2日目という序盤に刃皇関と相対することになります。さまざまな事情から、自分の命すら顧みない戦い方である「無道」の相に堕ちかけていた火ノ丸に対し、この時刃皇関は「己に価値を感じない者の捨て身など全く怖くない」という痛烈な言葉を投げかけ、火ノ丸を破ります。これによって、一時火ノ丸は虚脱状態に陥ってしまいます。

     しかしその後もさまざまな力士と激戦を繰り広げた刃皇関は、火ノ丸の兄弟子である冴ノ山や、火ノ丸と同世代の国宝・草薙の必死の食い下がりもあり、優勝の行方は最終日の優勝決定戦、13勝2敗で並んだ4人の力士の闘いに委ねられます。その中には、敗北から立ち直った鬼丸こと潮火ノ丸の姿もあったのです。

    ●類を見ない多面性と、それでいてブレない軸足

     ……と、ここまでがざっくり、最終戦に至るまでの作中刃皇関の流れです。実際の作品の迫力は、もちろんこの文章だけでは到底伝え切れない質量ですので、ぜひ実際に読んでみていただきたいところなのですが。

     しんざきが考える刃皇というキャラクターのものすごさは、

    キャラクター自体に多面性(ある意味ではキャラのブレ)が内包されている

    ・なのに全体としては完全に一貫しており、しかもラスボスとしての立ち位置は最後までビタイチブレていない

    ラスボスだけでなく、物語上のさまざまな役割を一人で担いまくっている

    ・最後の最後まで全く潔くなく、敗北を糧にさらに強くなることを決意している

    ――といった要素で表現することができます。

     まず第一に、刃皇関ってものすごーーーく多面性があって、とにかくさまざまな側面を見せてくるキャラクターなんです。恐ろしく強くて、ときには粗暴で不真面目、ときにはわがままで気まぐれ、かつものすごく負けず嫌い。けれどときには気さくで緩くて、ほとんど面識もない相手の相談ごとに気楽に応じたりする。ときには横綱としての威厳を完全に発揮して、相手を教え、導く。

     これが、ただ「性格上の多面性」だけでなく、「物語上の役割の多面性」でもある、というのが1つ目の重要なポイントです。

     例えば、九月場所2日目での刃皇の立ち合いは、完全に「主人公を教え導く師匠ポジション」のそれです。

     無道に堕ちかけていた火ノ丸に対し、不安と疎外感に襲われていたレイナの言葉を聞き届け、刃皇は「鬼退治といこうか」と決意します。そして、激しい相撲の中、火ノ丸の強さや意気を認めつつも、はっきりと「そのやり方は間違っている」と理解させ、正面から火ノ丸を打ち破る。ここでの刃皇の立ち位置は、疑いなく「師匠」兼「対戦相手を救済する主人公ポジションです。

     この一戦は、確かに火ノ丸にとって、「自分が本当に行くべき道」を示すための極めて重要なターニングポイントになりました。

     相撲という競技の特徴として、最終戦となる千秋楽・および優勝決定戦の前にも、刃皇はさまざまなキャラクターの前に立ちふさがります。ここではいわば刃皇は「物語上の中ボス」として動作しており、ときには圧倒的な力を見せつけ、ときには火ノ丸のライバルたちの成長に驚きます。刃皇に土をつけたのが、火ノ丸の兄弟子である冴ノ山と、火ノ丸の最大最強のライバルだった草薙の2人だったというのも大変に熱い。

     一方で、刃皇はゆるっゆるにコミカルな側面も、とんでもなくわがままな側面も全く隠しません。そもそも引退宣言にしてからが、本人には真剣な思いがあったとしても、「お前らは歴代2位争いでもしてればいいよ! バーカ」という、とても横綱の発言とは思えない傍若無人な発言です。けいこ中、大包平に「飲み過ぎです」と指摘されれば「あぁ? うるせえバーカ」と反発し、場中でも「憐憫の相」や「恍惚の相」といった数々の顔芸を繰り出します。

     火ノ丸とレイナの(ある意味キューピッド役を務めたことも特筆するべきでしょう。駿海師匠の見舞いに来た彼が、たまたま出会った火ノ丸・レイナと卓を囲んだのは上述の通りですが、その時の表情も「Wデートとしゃれこもうではないか!」というゆるゆるっぷり。まあ実際には刃皇の奥さんの存在が大きかったんですが、これを契機に火ノ丸とレイナの仲が一気に進展したことは間違いありません。

     これ、物語の役割の話から言うと、

    主人公ライバルたちの覚醒・パワーアップのきっかけ作り

    主人公に対する直接的な教導

    主人公の恋愛進展のトリガー

    ・顔芸を始めとしたコメディーリリーフ

    ・最終決戦に至る戦いを熱くするための中ボス

    ラスボス

    ――を、全て一人でやっちゃってるようなもんですよ。ちょっと物語上の存在感が全部盛り過ぎじゃありませんか?

     これだけ盛りだくさんの役割を作中で全く破綻なくこなしてしまう「ラスボス」って、いろんな漫画を見渡してもちょっとなかなか類を見ないんじゃないでしょうか。

     いや、もちろん、九月場所の中途中途では他にも熱い戦いは山ほどありましたし、他キャラも十分活躍してはいるんですが、それでも刃皇関があまりにもマルチタスクな活躍をしてしまっているがために、高校時代のきら星のごときライバルたちの存在感が、多少なりと食われてしまっていることは正直否定出来ないでしょう。

     刃皇が非常に多面的な人物であり、かつその多面性を武器にすらしているというのは、童子切や大包平も立ち合いを通して指摘しているところですが、その最たる側面が「刃皇裁判」。刃皇が考え事をしたり、対戦相手の内面と語り合うときの描写なんですが、複数の刃皇が心象世界で話し合いをしつつ、ときには相手を「被告」として実際に言葉を交わしたりと、正直やりたい放題です(映画館の席にたくさんの刃皇が座っている「刃皇シアター」というバージョンもあり)。

     しかし、これだけの多面性を見せ、これだけさまざまな役割を担った上でも、刃皇というキャラクターそれ自体、及びラスボスとしての軸足は本当にただの1ミリもブレていないのです。

     ここが本当にすごい

     これはなぜかというと、刃皇関の根幹がどんな瞬間も「相撲に対する愛」であり、あらゆる挙動の根底にそれがあるから。彼、相撲に対するスタンスだけは最初から最後まで「愛」の一言であって、そこに関する限り本当にどこにも矛盾がないんですよ。一切ブレない。

     自分の愛の深さを絶対に疑わず、対戦相手にも自分自身にも徹底して「相撲への愛」を求める。だからこそ強いし、だからこそ壁としてぶ厚い。「本当に相撲を愛しているなら相撲で幸せになれい!!」は、大相撲編全体を通しても屈指の名言だと思います。

     そして、数々の熱戦を経て、物語は刃皇と火ノ丸の最終戦に至るわけです。

    ●火ノ丸によって救済された刃皇

     『火ノ丸相撲』という漫画は、誇張なく「熱戦の宝庫」とでもいうべき漫画であって、主人公が絡む相撲も絡まない相撲も、本当に山ほどの名勝負がちりばめられています。

     しかし、そんな名勝負ぞろいの火ノ丸相撲全編を見渡しても、この漫画のまさに「千秋楽」を担った最終戦、鬼丸×刃皇は、まさしく作品中でも最高峰の名勝負だったといっていいでしょう。

     関取の四股名が刀剣の名前で統一されている中、まさに「刀剣たちの王」という四股名を背負っている刃皇。名実ともに最強の横綱である自身を「現人神」となぞらえてはばからない刃皇に対して、火ノ丸は「神に抗う鬼神」として立ち向かいます。

     激戦の中、体の小ささ故に「大きな相撲と小さな相撲、どちらも備えている火ノ丸は、自分よりも相撲を堪能しているかもしれない」と火ノ丸を捉えた刃皇の「ずるいぞ、貴様っっ!!」という言葉が、また本当に自分の相撲愛をかけらも疑っていない発言でとてつもなく熱い。

     そして、最終戦でのこのコマだけは、本当に一コマで刃皇というキャラクターを表現している、すさまじい名シーンだと思うのですが、モンゴルで青空の下相撲をとっていた若き日の刃皇の「楽しい…」という一言。

     最後の最後まで、誰よりも相撲を楽しみ続けた刃皇の、最高の原体験にして心象風景がこれだったのです。

     これが、このシーンが、「相撲を嫌いになりたくないから」という理由で引退しようとした刃皇に対して、火ノ丸が引き出した最高の一言だった、という時点でこの最終戦を読んでいるだけでもう本当に泣きそうになる一コマなんですが。

     つまりこれある意味では救済の物語なんですよ。相撲を誰よりも愛していたがために、自分についてこれる者たちがいなくなってしまった刃皇が、火ノ丸によって救済された瞬間。火ノ丸との純粋な勝負によって、何よりも楽しかった、面倒なことを何一つ気にすることなく、本当に単純に相撲を楽しめていたころに立ち戻ることができた。

     火ノ丸を無道による煉獄から救済した刃皇が、今度は火ノ丸によって救済された。ここに至って、首尾一貫して「最強のラスボス」だった刃皇は、「救済されたラスボス」にすらなった訳です。川田先生の描写、本当に熱すぎる。

     そして、激戦のあと、潔く負けを認めるかと思えば最後は「あの小僧…次はどうしてやろうか…」。「最強のラスボス」である刃皇の「俺はまだまだ強くなるぞ」っていうセリフ素晴らしいですよね。誰よりも相撲が好きで、誰よりも負けず嫌いだからこそ、ここまで強くなることができた。そして、後進に道を譲るなんてかけらも考えず、負けた次の瞬間には「次はどうしてやろうか」なんて執念を燃やしている。

     このわがままさ。この負けず嫌い。これぞ火ノ丸相撲ラスボス、刃皇。

     こうして、何から何まで激熱だった最終戦、そして「火ノ丸相撲」という漫画は幕を閉じるのです。

     前述しましたが、私は「ラスボスの在り方が見事だったか?」という言葉は、「その漫画が素晴らしい完結を迎えたか?」という言葉とほぼ同義だと考えています。そういう点で、火ノ丸相撲という漫画は、これ以上ないくらいのグランドフィナーレ素晴らしい形での完結を迎えたよなーと。心からそう考えているわけです。

    ●まとめ

     ということで、長々と書いてしまいました。

     最後に私が書きたかったことを簡単にまとめてみます。

    バトル漫画・スポーツ漫画におけるラスボスの在り方は、その漫画のフィナーレの見事さとほぼ同義

    ・刃皇関は「性格・物語上の多面性」と、「それに対する首尾一貫したラスボスとしての立ち位置」を両立したまれな名ラスボス

    ・火ノ丸と刃皇の最終戦は、なにからなにまで作中最高、作中最熱といってよい名勝負

    ・ただし、個人的な作中最高の名言は、二人のキャラによって発せられた「何を笑っていやがる」です

    ・沙田戦超好き(学生相撲編でも大相撲編でも)

    ・それはそうと、天王寺咲さんがお気に入りキャラだったのでもうちょっとだけ出番があるとうれしかったなあというのが唯一の不満点

    ・咲さんかわいいですよね

    ・なにはともあれ『火ノ丸相撲』は超面白いのでもし未読の方がいらしたらぜひ読んでみてくださいよろしくお願いします

     こんな感じになるわけです。よろしくお願いします。

     今日書きたいことはこれくらいです。

    ライター:しんざき】

    SE、ケーナ奏者、キャベツ太郎ソムリエ、三児の父。ダライアス外伝をこよなく愛する横シューターであり、今でも度々鯨ルートに挑んではシャコのばらまき弾にブチ切れている。好きなイーアルカンフーの敵キャラはタオ。Twitter:@shinzaki

    火ノ丸相撲 20(川田)


    (出典 news.nicovideo.jp)


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