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    制作会社

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    1 しじみ ★

    ■自問自答の末、制作進行・Aさんは会社に団体交渉を申し入れた

     アニメ制作会社「マッドハウス」で制作進行として働くAさん。多い月には1カ月間の総労働時間が393時間に及び、帰宅途中に倒れ、救急車で病院に運び込まれることもあったという。

     現在、Aさんは、会社側に対して長時間労働の是正と未払い残業代の請求、パワハラの謝罪などを求めて団体交渉を申し立てている。その思いの丈を聞いた。


    〈アニメ制作会社「マッドハウス」社員は月393時間働き、帰宅途中に倒れた〉と併せてお読みください。
    https://bunshun.jp/articles/-/11604

    ■『宇宙戦艦ヤマト』でアニメーターを志して

    ―― アニメ制作会社に入った経緯を教えてください。

     Aさん 一番のきっかけは、子どものころに『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)を見たことでしょうか。家にレーザーディスクがありまして、幼稚園の頃から見ていました。基本SFアニメが好きなんです。

     もともと絵を描くのが得意だったこともあり、それで中学生ぐらいからアニメーターを志すようになりました。

    ―― なぜ「制作進行」の職種だったのでしょうか。

     Aさん 美大の授業で実際に絵を1枚1枚描いて動かしてみて、アニメーターよりも作品全体への演出に興味が出てきました。妄想が好きなので絵コンテを描く際にそれを活かせたらなぁ、と(笑)。制作進行ならば、アニメーターと違って出来高制ではなく月給制ですし、TVアニメや劇場アニメの全制作工程に関われます。そこで、制作進行を経てアニメの演出になりたい、と個人的な職業目標を立てました。

    ■「定時」は有名無実化しています

    ―― マッドハウスについては、入社前と入社後ではイメージが変わりましたか。

     Aさん もともとは『時をかける少女』や『サマーウォーズ』など、私も知っている作品をいくつも手がけている大手の制作会社という印象でした。アニメ業界が激務だとは知識として知っていましたが、日本テレビの子会社ですし、会社説明会で社長や社員の方に実際に会って温和そうだったので大丈夫だろうと思っていました。ちょっと認識が甘かったですね。業界内では「マッドハウスはホワイト企業」と言われているそうですが……。

    ―― 就業時間の定時はあるのでしょうか。

     Aさん 就業規則上は10時から19時ですけれど、実際の出退勤は各自の判断にゆだねられています。ほとんどの社員は昼過ぎに出勤してきますが、基本的には後ろが長いので「定時」は有名無実化しています。

    ―― タイムカードはありますか。

     Aさん ウェブブラウザで出退勤を記録するシステムがありますが、みんな「どうせ残業代は出ないから」とあまり正確につけていない。私はきちんと記録していましたが。

    ■もう二度と演出にはなれないんじゃないか……

    ―― 労働組合に入って、会社側と交渉するに当たっては、さまざまな反発もありそうです。

     Aさん 2019年3月にブラック企業ユニオンに加盟するまで、色々と悩み続けました。その間、労基署、弁護士、社労士、区の相談窓口とあちこちへ相談にも行きました。同僚や先輩後輩とはもう普通に話すこともできなくなるんじゃないか、勤務中に様々な嫌がらせを受けるんじゃないか、「組合の人間」というレッテルを貼られて転職もできなくなるんじゃないか、二度と演出にはなれないんじゃないか……。何度も自問自答しました。

     そうした中、社内で「働き方改革への対応」という説明会が開かれたのです。例えば、会社から「ホール会議室をラウンジに改装します」という提案がありました。労働時間を短くするかわりに勤務中に多く休憩を取ったことにして、「実働時間」を短くしたいという意図があるようです。

    続きはソースで

    https://bunshun.jp/articles/-/11605


    (出典 collabo-cafe.com)


    【【団体交渉】アニメ制作の長時間労働を抜本的に変えるつもりはないのか――「マッドハウス」現役社員インタビュー】の続きを読む

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    1 見ろ!名無しがゴミのようだ!

    スタジオジブリとその作品・スタッフについて語る、総合スレです


    スタジオジブリ公式サイト
    http://www.ghibli.jp/

    前スレ
    【STUDIO GHIBLI】スタジオジブリ総合 11
    http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1547898481/
    【STUDIO GHIBLI】スタジオジブリ総合 10
    http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1533316046/
    【STUDIO GHIBLI】スタジオジブリ総合 9
    https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1523001473/
    【STUDIO GHIBLI】スタジオジブリ総合 8
    http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1478546930/
    【STUDIO GHIBLI】スタジオジブリ総合 7
    http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/animovie/1424741613/

    h
    (出典 cdn.vox-cdn.com)


    【【STUDIO GHIBLI】スタジオジブリ総合 12】の続きを読む

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    〈「サマーウォーズ」「時をかける少女」などで知られる日本テレビ子会社アニメ制作会社マッドハウス」に在籍中の制作進行Aさんが、未払い残業代の請求と長時間労働の改善、スタッフによるパワハラの謝罪等を求め、ブラック企業ユニオンに加入。本日、団体交渉を申し入れました!〉

     4月5日ブラック企業ユニオンの坂倉昇平氏がこうツイートすると、またたく間に1万件以上のリツイートが集まった。寄せられた反応は、「どんどん業界の悪いところを改善していきましょう!」「収入面で胸をはれる業界になってほしい」とAさんを応援する声が大半を占めていた。

    過労死ライン」をはるかに上回る

    マッドハウス」は、1972年に設立されたアニメ制作会社で、社員数は約70人。現在は日本テレビが株式の95%を保有する。今期のTVアニメでは「ダイヤのA act II」、「消滅都市」などを制作している。

     Aさんは、そんなマッドハウスで制作進行の職にある。Aさん本人が説明する。

    「私の仕事は、TVアニメ1話数におけるスケジュールスタッフ、素材などを管理することです。放送時間30分のTVアニメならば、1話がおよそ300カットから成り立っています。絵コンテが上がってからフリーランスの原画マンに営業をかけ、15~20人ほど集めるところから始まり、その後の原画の回収や演出、作画監督によるチェック、背景画や動画、仕上げ、撮影などの作業をそれぞれ担当の会社へ発注・手配します。そうやって進捗状況を確認しながら、制作プロセスをすべて一人で管理します。

     アニメSHIROBAKO』で主人公宮森あおいが務めていた役職といえば、ファンの方にはわかりやすいかもしれません。

     アニメ1話の制作にかかる期間はおよそ3カ月。4~5人の制作進行が、1クールでそれぞれ2~3話ずつ分担することになります。繁閑の差が激しいですが、マックスのときは1カ月の総労働時間が393時間に及びました」

     つまり、残業時間としては220時間ほど。国が「過労死ライン」として定めている基準は1カ月間の時間外労働80~100時間なので、それをはるかに上回る“ブラック”な状況といえる。

    ある朝、道路上でぶっ倒れてしまった

     そして、激務の最中、ついにAさんが病院に運び込まれるという出来事まであった。

    「後半話数の担当をしていたのですが、アニメの設計図に当たる『絵コンテ』ができあがったのが放送日の1カ月前。そこから本編制作が始まりますので、通常3カ月のスケジュールを1カ月間でこなさなければいけない。スタート直後の1話目、2話目ぐらいは余裕を持って作れるんですが、徐々に後半話数にしわ寄せがいって、最後はもう総力戦です。家には風呂に入りにいくだけ、会社で3日間寝泊まりする。そんな日々が続きます。

     ある朝、7時ぐらいにアパートへ帰ろうとしたところ、空腹と疲労と眠気が重なって、あまりにやることが多すぎて頭が混乱している状態でもあり、道路上でぶっ倒れてしまいました。たまたま自転車で通りかかった警察官が救急車を呼んでくれて、病院に担ぎ込まれたのですが……。すぐに目を覚ましたものの、『過労ですね』ということで点滴を打たれて、救急車代1万円を支払うとそのまま帰されてしまったんです。さすがに『1日ぐらい入院させてくれないのかなぁ』と恨めしく思いましたよ」

     Aさんが帰宅後に会社に電話をすると、「じゃあ、今日は1日休んでください」と言われた。放送の1週間前に倒れたので、残りは5日間。Aさんは、翌日から再び出社して働いた。

    「こうした滅茶苦茶な状況下でも、最終工程の『ラッシュ(試写)』で監督は容赦なく作画リテイクの指示を出し、プロデューサークオリティ維持のため、それを容認します。『これじゃ帰れない。我々を殺す気か……』とも思いますが、命令である以上、制作進行と社内スタッフが納品直前まで不眠不休でリテイク作業を行い、『作画崩壊』とは言われない水準まで映像を直して、放送を迎えます。そうして『今回もなんとかなったんだから、これからも大丈夫だろう』と上層部に勘違いされて、現場が一向に改善されないのがシャクですね」

    「定額働かせ放題」で300万円の未払い残業代

     その後、Aさんは心療内科で「心因反応」と診断される。治療を受けて、仕事をしながら約2カ月間にわたって薬を飲み続けた。なんとか回復後、ブラック企業ユニオンに加盟。団体交渉の準備を進めると同時に、ユニオンサポートを受けながら、新宿労働基準監督署へ実名申告をした。

     そこまで身を削りながらも、Aさんの手取り給料は19万円ほどだという。時給に換算すると最低賃金を下回るレベルだ。ブラック企業ユニオンの坂倉氏が語る。

    マッドハウスは『時間外労働手当と深夜労働手当として、それぞれ50時間分の固定残業代を支払っている』としているようですが、50時間を超えて残業しても、残業代は1円も増えません。『定額働かせ放題』です。そもそも『固定残業代』について、入社前の説明は一切ありませんでした。計算すると300万円の未払い残業代が発生していると考えられます」

    マッドハウスの回答は……

     現在、Aさんは会社側に対して団体交渉を申し入れている。その中では、長時間労働の是正、残業代の未払いに加えて、パワハラについても訴える予定だという。

    「忙しい状況になるので、当然ですが監督や社員は怒りっぽくなります。社内で怒鳴られることもありましたし、プロデューサーからも『(ミスを)今度やったらぶっとばすぞ!』『原画がまき終わるまで家に帰るんじゃない』と言われたこともありました。きちんと認めた上で謝罪してほしいですね」(Aさん

     原画や動画を担当するアニメーターの多くはフリーランスであり、その低報酬はかねてから問題視されてきた。しかし、マッドハウスの正社員であるAさんのような立場もまた、「働き方改革」の波から取り残されてはならない。

    アニメ制作会社ブラックぶりは一般にも知られつつあり、『業界の体質』として必要悪のように受け止めている人も多いのではないでしょうか。確かに、経営者による自発的な改善や、労基の指導にばかり期待しても、表面的な是正をされるのが関の山です。働いている労働者自身の中から少しずつ声を上げる方が出てくれば確実に変化があるはずです。

     実は現在、別の制作会社の方からも相談を受けています。ブラック企業ユニオンは、一人から加入することができます。労働環境に悩んでいるアニメ業界の方は、まずは一度相談にきてほしい」(坂倉氏)

     マッドハウスAさんの長時間労働、残業代未払い、今後の労働環境の改善について質問したところ、「長時間労働や賃金の支払いについて労働基準監督署からご指摘を受けました。このご指摘に従い、適正に対処してまいります」との回答があった。

    毎年のように「インパール作戦」をやっている

     Aさんは、本来ならば「夢」を与える仕事であるアニメ制作会社の現状に強い危機感を持っている。

    「今回の一件は、私とマッドハウスだけに限った話ではありません。同じ社内の制作進行も、特にTVシリーズを担当していれば100~200時間以上の残業は強いられます。下請けの制作会社には、タイムカードすらないと聞きます。

     アニメ業界で働く人間は、当然ですが多かれ少なかれアニメ好きがほとんどです。ただ、濃淡はあります。私もアニメは好きですが、衣食住を犠牲にしてアニメを作るという感覚はありません。あくまでも一つの『仕事』として向き合っているつもりです。

     結局、アニメ業界は毎年のように無謀な『インパール作戦』をやっているわけです。2010年に、別のアニメ制作会社で月600時間働いた制作進行の社員が自殺して、のちに過労自殺として認定されました。高校生くらいのときでしたが、その新聞記事の切り抜きは、いまも持っていますよ。アニメ業界を志していた私は、『なんで好きなものを作っている人が死ななければならないのか』と強烈に疑問を感じたことを覚えています。

     そんな悲劇はあってはならないと思います。自分にできることがあれば、少しでもアニメ業界を改善したい。その思いは当時から変わりません」

     アニメは多くのファンに支えられる産業であると同時に、政府が推し進める「クールジャパン戦略」の主要コンテンツでもある。そこで働く人々がきちんと報いられる仕組みづくりなしには、魅力的な作品を継続的に生み出していくことはできなくなってしまう。マッドハウスは、Aさんの訴えにどう向き合っていくのか。日本のアニメ業界にとって試金石になることは間違いない。

    アニメ制作の長時間労働を抜本的に変えるつもりはないのか――「マッドハウス」現役社員インタビュー〉も併せてお読みください。

    (「文春オンライン」編集部)

    東京都中野区にあるマッドハウス本社 ©文藝春秋


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    【アニメ制作会社「マッドハウス」社員は月393時間働き、帰宅途中に倒れた】の続きを読む

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    もはや日本の一大文化となったアニメ。声優などアニメクリエイターを志す人も増えた今日この頃だが、それにしたって衝撃的な事案が発生した。なんと、アニメ制作会社京都アニメーション(略して京アニ)」を名乗り不審な勧誘をしている人物がいるというのだ

    ・京アニ公式が注意喚起

    この注意を促しているのは京アニの公式。2019年4月18日に更新されたお知らせ「弊社を名乗る不審な勧誘にご注意ください」には以下の内容が記載されている。

    「「株式会社京都アニメーション」「京都アニメーション」「京アニ」など、弊社の社名あるいは弊社を連想させる名称、及びそれらが含まれる名称にて、道端で、キャラクターモデルの依頼や写真撮影の依頼をしている人物がいることが判明いたしました。

    弊社及び弊社関係者がそういったお声かけをすることは決してありませんので、くれぐれもご注意ください」

    ──確かに、アニメ好きには「京アニ」という略称も浸透しているほど有名な会社だが、まさかその名を騙る不届き者が現れるとは。

    ・感慨深い

    京アニにとっては悲報でしかないが、中学の頃から20年以上アニメ好きな私(中澤)は、「いちアニメ制作会社である京アニがそこまで浸透したか……」と感慨深さを感じずにはいられなかった。

    とは言え、ついていくと何をされるか分からないのは事実。事件に巻き込まれる可能性も高いため、道端での京アニを名乗る「キャラクターモデルの依頼や写真撮影の依頼」にはくれぐれも注意しよう。

    参照元:京都アニメーション
    執筆:中澤星児

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    【悲報】アニメ制作会社「京アニ」、ついに詐欺に利用されてしまう


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    1 しじみ ★

    「週刊文春デジタル」が報じたアニメ制作会社「ユーフォーテーブル」の脱税疑惑。3月12日に始まった東京国税局の“ガサ入れ”調査により、4億円に上る申告漏れがあったことが判明した。当局関係者への取材でわかった。

    「ガサ入れが行われてから近藤光社長(49)は数日間、自宅にこもって毎日弁護士と話し合いを続けていました。『週刊文春デジタル』の取材を受けた直後は、『問い合わせがあっても答えないように』とかん口令を敷き、本人は出社していなかった。しかし先週くらいから、*ッとした表情で、毎日、東京スタジオ(杉並区)に出社して、仕事に向き合い始めました。

    劇場版『Fate』シリーズは全3章中、現在第2章が公開中です。第3章の仕事をユーフォーテーブルが受けられるのか。そして4月6日から放送がスタートしたアニメ『鬼滅の刃』(テレビ東京系)の放送は続けられるのか。戦々恐々としている状況です」(ユーフォーテーブル関係者)

     実際の税務処理はどうなっていたのか、東京国税局の捜査関係者が話す。

    「同社は現金でのやり取りがほとんどで、記帳をきちんとしておらず、本来、為されるべき会計処理が行われていなかった。捜査はまだまだ続くが、こちらが把握している脱税額は4億円。追徴課税は2億円といったところだろう」

     また年2回、同社が徳島市で行っている町興しイベント「マチ★アソビ」で、2011年10月から毎回催されている、東日本大震災被災地のための「チャリティーオークション」の収益の使途についても、不正会計の疑惑があるという。3月28日の報道以降、「週刊文春デジタル」編集部に多数の情報提供が寄せられた。

     骨董通り法律事務所の小林利明弁護士が解説する。

    「被災地復興のためと銘打ってチャリティーオークションをしているにもかかわらず、その収益を違う使途で使えば、刑法第246条の詐欺罪にあたり、10年以下の懲役が科される可能性があります。また、法人が計上すべき収益をきちんと申告していなかった場合には、法人税法違反、つまり、脱税になります」

    一連の疑惑について、ユーフォーテーブルに取材を申し込んだが、期日までに回答はなかった。

    「週刊文春デジタル」のオリジナル記事では、同社の最新情報について詳報している。



    関連スレ
    【文春】大ヒット劇場版「Fate」の人気アニメ会社に脱税疑惑 東京国税局がガサ入れ
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/moeplus/1553723922/

    https://bunshun.jp/articles/-/11441


    (出典 manga-more.com)



    (出典 livedoor.blogimg.jp)


    (出典 Youtube)


    【【文春】「Fate」アニメ制作会社、脱税額は4億円 大人気アニメ「鬼滅の刃」制作会社の被災地チャリティーにも不正疑惑】の続きを読む

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    1 しじみ ★

     日本マンガ学会理事会は、国連子どもの権利委員会が策定した「児童売買、児童搾取および児童ポルノに関する子どもの権利条約の選択議定書」の履行ガイドライン草案に対し、架空の表現が規制対象に含まれているとして、ガイドラインの見直しを要請するパブリックコメントを3月31日に提出したことを発表した。

     日本マンガ学会が送付したパブリックコメントではまず、本物の子供を虐待や性的搾取から守るための国連の努力を、尊重し支援することを強調している。ただ、国連子どもの権利委員会の草案第61から64段落では、散文を含むすべての架空表現が規制対象で法律で禁止されるべきとされている点を問題視している。

     日本では、1999年に制定された通称「児童ポルノ法」により、芸術的で高い評価を受けている作品であっても関係なく、性的な行為を描いたという理由だけで撤去(のちに取り消し)された事例があるとし、「主に性的な目的」のために使用されていると見なすかどうかの境界は非常に主観的であり明確性を欠いていること、規制の対象が恣意的に決定される可能性があることを、強く懸念していると表明している。

     また、この規制が実際の権利を損なう可能性があるとも指摘。たとえば竹宮惠子氏による『風と木の詩』のような、少年に対する性的暴力だけでなく、少年自身の性的衝動を直接描いた作品が、このガイドラインでは規制対象になり得ると指摘する。

     若者が直面しているセクシャリティの問題を扱うとき性的表現は避けられないが、教育・啓発目的の性的暴力表現とポルノ表現の違いはそれぞれの文脈に大きく依存するため、「明示的な性行為に従事する子供の表現(草案第61段落の “representation of a child engaged in … explicit sexual activities”)」といった定義を単純に適用することには大きな問題があるとする。

     竹宮惠子氏と『風と木の詩』については、イギリスBBCが2016年にインタビューして“The godmother of manga sex in Japan”というやや刺激的なタイトルの記事にしている(日本語版はこちら)が、日本マンガ学会のパブリックコメントではこの記事も参考として挙げている。

     日本マンガ学会は、400名以上の会員を擁する学術団体。会長はマンガ家の竹宮惠子氏。理事は猪俣紀子氏、岩下朋世氏、呉智英氏、ロン・スチュワート氏、西原麻里氏、秦美香子氏、藤本由香里氏、堀あきこ氏、山中千恵氏。パブリックコメントは理事会全員の連名になっている。

     なお、同様のパブリックコメントが、エンターテイメント表現の自由の会(AFEE:Association for Freedom of Entertainment Expression)や、アメリカのコミック弁護基金(CBLDF:Comic Book Legal Defense Fund)からも提出されている。


    (出典 hon.jp)


    https://hon.jp/news/1.0/0/22200


    【【国連児ポ規制】日本マンガ学会理事会など、架空表現を規制対象に含める国連子どもの権利委員会策定ガイドライン草案に対し見直しを要請】の続きを読む

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    1 しじみ ★

     人気アニメ「ラブライブ!」シリーズの公式サイトで使われていたドメイン登録名義が、4月5日未明にアニメ権利元のサンライズ(東京都杉並区)と関係のない他人に変わり、公式サイトが正常に表示できなくなった問題で、同日午後3時すぎにドメイン登録名義がサンライズに戻っていることが分かった。

    (出典 image.itmedia.co.jp)


    (出典 image.itmedia.co.jp)



    インターネット上の住所にあたる「ドメイン」の情報を確認できる「WHOIS」で、ラブライブ!公式サイトのドメイン「lovelive-anime.jp」を確認したところ、5日午後3時38分に情報が更新され、ドメイン登録名義が「株式会社サンライズ(SUNRISE INC.)」に変更された。

    ■「ラブライブのページが開けない」──問題の発端は

     5日午前2時ごろから、ネット上で「ラブライブのページが開けない」「表示がおかしい」「ページが乗っ取られた?」といった報告が相次いだ。実際にページを開くと、本来表示されるアニメ紹介ではなく「ラブライブは我々が頂いた!」といった文章が表示されていた。

    当時、ドメイン情報を確認したところ、5日午前1時18分に情報が更新され、ドメイン登録名義が株式会社サンライズから別の者に変わっていた。ネット上では「何らかの形でドメイン登録名義が他人に移管されてしまった」「人為的ミスにより、外部からのドメイン移管リクエストを承諾してしまったのでは」といった指摘もあった。

     サンライズは今回のトラブルについて、「公式サイトページ内容改ざんについて原因究明中」と説明。以前使っていた旧ドメイン「sunrise-inc.co.jp/lovelive/」にアクセスするように呼び掛けている。

    その後、ドメイン登録名義が再び「株式会社サンライズ(SUNRISE INC.)」に戻った。同社は今回の最新情報について、公式Twitterアカウントおよびサンライズ公式サイトで伝えるとしている。

    (出典 image.itmedia.co.jp)


    関連スレ
    【話題】「ラブライブは我々が頂いた!」 人気アニメの公式サイト乗っ取りか 公式「原因究明中」 ドメイン移管された?
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/moeplus/1554405930/

    ITmedia NEWS
    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1904/05/news109.html


    【【続報】「ラブライブ!」公式サイト乗っ取り、ドメイン登録名義がサンライズに戻る】の続きを読む

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    1 しじみ ★

    ディズニー映画には多くのヒロインが登場して様々な活躍を見せます。しかし、個性の一つとして与えられている「科学好き」について、あまり生かせていないとエンターテインメント系ライターのKaren Han氏から指摘が入っています。

    Disney keeps using science as a substitute for young female personality - Polygon
    https://www.polygon.com/2019/4/1/18287433/dumbo-disney-female-characters-science-stem

    Han氏は2018年に公開されたディズニーの実写映画「くるみ割り人形と秘密の王国」を視聴した際、この映画は過去作のリメイクや続編ではないにもかかわらず、妙な既視感を覚えたとのこと。そして最近になってようやく、2017年に公開された実写版「美女と野獣」との共通点を見つけたそうです。

    2作のディズニー映画にHan氏が見いだした共通点とは、いずれも「ヒロインが科学好きである」という点。Han氏は「ディズニーの実写映画に登場するヒロインの全てを科学オタクにすることに問題はないでしょう」と述べつつも、映画内でこの特徴がうまく生かされていないという事実は好ましくないと指摘しています。

    Han氏によると、いずれの映画も冒頭でヒロインの科学好きをアピールしておきながら、結局その科学好きという要素は単なるヒロインの特徴付けにしかなっていないとのこと。たとえばエマ・ワトソンが「美女と野獣」で演じたヒロインのベルは、映画の最初で洗濯機のプロトタイプを考案します。しかし、科学好きという特徴が現れたのはほぼこの点のみであり、もし冒頭にこのエピソードがなければ、観客のほとんどはベルが科学好きであるという特徴など忘れているだろうとHan氏は主張。

    (出典 i.gzn.jp)


    また、2019年に公開された「ダンボ」では、ダンボの世話をするミリーが化学の実験セットを所有する化学好きであるとされていますが、結局映画の中でミリーは実験セットを使いません。その一方でダンボの訓練には「科学的な方法で」と主張するものの、実際に科学との関わりは薄いとのこと。

    Han氏は「この特徴付けがよかれと思ってされたものだという点に疑いの余地はありません」としつつも、結果的に科学好きという特徴はベルやミリーといったヒロインのコスチュームに過ぎず、映画の本筋やヒロインの成長に関係してこない点が不満だと述べています。一方で、ヒロインの科学好きという特徴をうまく生かした映画としてHan氏が名前を挙げたのは、「五次元世界のぼうけん」や「ブラックパンサー」でした。

    「五次元世界のぼうけん」に登場するメグや「ブラックパンサー」のシュリはいずれも科学的情熱を持っており、その科学好きという要素が物語に大きく関わってきます。メグは科学者である両親の影響で科学好きになっており、失踪した科学者の父を追うことが物語の始まりとなりました。また、シュリは天才科学者でありブラックパンサーのスーツを開発したほか、カーチェイス中に車を遠隔操作して危機を回避するといった活躍を見せているとHan氏は主張しています。


    Han氏はディズニーヒロインの科学好きという特徴について、女性の賢さや知的好奇心を表すために使われているのだろうとしています。この要素が表面的な特徴に終始するのではなく、映画内でうまく活用されるとさらに好ましいとHan氏は述べました。

    https://gigazine.net/news/20190402-disney-use-science-female-personality/

    (出典 Youtube)


    【【話題】ディズニーが「科学が好き」という要素をヒロインの特徴付けにのみ使っているという指摘】の続きを読む

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    1 ひかり ★

     アニメ制作会社「ユーフォーテーブル有限会社(以下、ユーフォーテーブル)」に脱税疑惑が持ち上がり、3月12日、東京国税局による“ガサ入れ調査”が行われたことが「週刊文春デジタル」の取材でわかった。

    「ガサ入れの当日、午前10時頃に高円寺の社屋1階にあるカフェや徳島のカフェ、そしてアニメ制作を行っている下井草の東京スタジオにも国税の捜査員が入りました。高円寺には30人もの捜査員が入った」
    (ユーフォーテーブル関係者)

     ユーフォーテーブルは、アニメ制作プロデューサーの近藤光氏(代表取締役社長)が2000年に立ち上げたアニメ制作会社だ。2017年にヒットしたアニメ「活撃 刀剣乱舞」、自衛隊が“萌え系”を採用したとして
    有名になったアニメタッチの自衛官募集ポスター制作など話題作を手掛けている。

    「ユーフォーテーブルの代表作と言えば、やはりゲームの世界をアニメ化した『Fate』シリーズでしょう。劇場版『Fate』シリーズでは、2017年に公開された第1章が観客動員数で98万人を超え、興行収入は
    15億円を達成。現在、公開中の第2章は前作を超え、観客動員数100万人を突破する大ヒットになっています」(アニメ業界関係者)

     同社はアニメ関連グッズの販売などを手掛けているが、在庫数や販売数の管理は杜撰で、いくつかの店舗では、売り上げた現金を会社の銀行口座に入金するのではなく、社長自らが現金の束を回収するという
    悪質な所得隠しとも考えられる会計処理をしていた。

     元国税調査官の松嶋洋税理士が解説する。

    「仮に売り上げが30億円で、半分の15億円の所得を隠していた場合、追徴課税は加算税や延滞税、そして消費税なども含めると同額超になる可能性もあるでしょう。今後1年くらいかけて調査が続けられると
    思いますが、起訴、逮捕の可能性も十分に考えられます」

     東京国税局に取材を申し込んだが、「個別の案件には答えられません」と回答。だが、関係者によれば、近藤氏は当局に対して容疑を認めているという。ユーフォーテーブルに事実確認を求めると、
    「近藤の意向が会社の意向ですので、社長に直接聞いて下さい」と答え、近藤氏にも電話と手紙で取材を申し込んだが、期日までに返答はなかった。

    「週刊文春デジタル」では、ユーフォーテーブルの経営実態などについて詳しく書いたオリジナル記事を公開中だ。

    https://bunshun.jp/articles/-/11227?page=1


    (出典 hobbystock.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com)


    【【文春】大ヒット劇場版「Fate」の人気アニメ会社に脱税疑惑 東京国税局がガサ入れ】の続きを読む

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    1 しじみ ★

    AnimeJapan2019で3月23日、ビリビリ(bilibili)とファニメーション(Funimation)がアニメコンテンツ分野で戦略的に提携することを発表しました。これにより中国に基盤を持つビリビリと、米国のファニメーションの双方が、それぞれが保有するコンテンツを相互の地域で展開できるようになるとのこと。


     ビリビリはニコニコ動画のようにコメントを表示できる動画配信プラットフォーム「ビリビリ動画」を中心として、近年急速に存在感を拡大。2018年3月には米Nasdaq市場に上場し(関連記事)、12月には大規模発表イベント「MADE BY BILIBILI」で20本以上の新作アニメ製作を発表しました。


     一方のファニメーションは1994年設立の老舗配給会社で、「ドラゴンボールZ」、「僕のヒーローアカデミア」、「進撃の巨人」など数々日本の人気作を北米で展開してきました。2016年には配信サービス「FunimationNow」をスタート。2016年~2018年には米Crunchyrollとの提携を元に、保有コンテンツを両社間で提供する試みも行っていました。2017年7月にソニーの米子会社Sony Pictures Television Networksに買収された影響などからCrunchyrollとの提携は終了していましたが、今回再びビリビリと強力なタッグを組んだ形に。

     発表資料によるとビリビリは日本の新作アニメーションの実に64.4%を中国で配信(2017年および2018年上半期)。加えて日本の制作会社feel.、ZEXCS、Assez Finaud Fabricを傘下に持つ中国企業ファンメディアの一部株式を取得し、日本自社制作スタジオも開設するなど、自社コンテンツの発信にも力を入れています。

     今回の提携により、日本のアニメがよりスムーズに中国と米国で配信されるようになったことに加えて、中国産のアニメが米国で配信される経路が新たに誕生した側面も大きそうです。

     ビリビリの副社長兼COOのカリー・リー氏は「今回の提携により、互いの優位性を最大限に発揮することで、アニメーション産業のグローバル化をさらに推し進めることになると期待しています」とコメント。ファニメーション会長兼CEOのゲン・フクナガ氏は「我々は、ビリビリと提携し、一緒に新しいアニメーションの開発と頒布をするチャンスを得ました。大変嬉しく思います」とコメントしています。

     両地域で新たに配信開始となる具体的なタイトルなどは明かされていませんが、「詳細な情報は追って公開予定」とのことです。

    ■ビリビリ副社長兼COOのカリー・リー氏のコメント

     Funimationは長年に渡る、日本産アニメーションの北米におけるビデオグラム展開・劇場配給経験を持ち、優秀な作品を多く世界市場に投入してきました。ビリビリとは非常に親和性が高いサービス機能をお持ちです。今回の提携により、互いの優位性を最大限に発揮することで、アニメーション産業のグローバル化をさらに推し進めることになると期待しています。

    ■ファニメーション会長兼CEOのゲン・フクナガ氏のコメント

     我々は、ビリビリと提携し、一緒に新しいアニメーションの開発と頒布をするチャンスを得ました。大変嬉しく思います。このコラボレーションは全世界のアニメーションの需要の推進とサービス向上に貢献します。市場に、刺激的な新しいアニメーションをただ発表するだけではなく、世界中のファンのそばへ届けることができるようになります。そして、それによって我々の™サイマルダブ作品™ (ファニメーションでは日本放送の一週間後に、自社プロデュースの英語吹き替え放送を実施している)を放送する能力も大いに向上することができると思います。今日は、業界にとってもすべてのアニメーションのファンにとっても、本当に素晴らしい日になったと思います。


    (出典 image.itmedia.co.jp)


    ねとらぼ
    https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/25/news096.html


    (出典 www.daijob.com)


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